お家のことを知る事が大切です。
お家は、色々な材料を使って様々な工法で建てられています。
お家づくりの前に、きちんとした知識を得た人とそうでない人では、家の仕上がりに差が出てしまうのです。
お家づくりの材料は、直接カラダに触れるだけでなく、室内空気にも影響を与えますので、健康を害する素材を可能な限り排除する注意が必要です。
そのためにもお住まいになる皆様は、お家づくりで使われる材料について、きちんと知識を得ていただきたいのです。特に新建材と言われるものには注意が必要です。
一番の方法は、材料を「手に取って体験」していただくこと。
アレルギーの方には、この方法をお勧めします。
自然素材と新建材との違いは「かたち」からではなく「手に取って」比べて体感することです。
真壁づくりの家は日本古来の伝統技法
1,000年以上前に建てられた日本の寺社仏閣のほとんどが真壁づくりで建てられています。あの世界最古の木造建築といわれる法隆寺も真壁づくりなのです。ですから、1,000年以上の実績が真壁づくりにはあるのです。
また、真壁づくりの良さはそれだけではありません。
木が直接空気に触れる状況をつくることで「木が呼吸する」環境を作り上げます。
木は呼吸します。蒸し暑い夏には湿気を吸い、乾燥する冬には吐き出してくれる。木そのものが、温度や湿度を調整してくれます。
木は伐採してもあなたの家として生き続け、あなたの暮らしに快適さを与えてくれるのです。
床の間の装飾、障子越しの木漏れ日、畳の香り・・・・
和風住宅には季節の移ろいや自然の情景を楽しむことができます。
耐震性、耐風性、耐久性に優れています。
日本の住宅の中で継承されている木造軸組み工法の木造の家は、地震などの災害に弱いと言われていますが、決してそうではありません。
日本には長い年月を経てもなお、「現役」の木造建築が数多くあります。
日本の気候風土には木造の家が一番良いと言われる証ではないでしょうか。
品質の高い県内産の越後杉を贅沢に使用したぬくもりの家、生きている壁「シラス」が作り出すやすらぎ感と健康的な室内環境をご提案しています。
和風住宅を得意とする当社大工の技術は様々なところで発揮されます。ご利用いただいておりますお客様には大変喜んでいただいております。
上記以外にも様々なものに対応いたします。まずはお問い合わせください。
皆様のお役に立てる補助金制度をお問い合わせに応じてご案内いたします。お気軽にご相談ください。